わたしをさらった かれらが ひとつひとつの要素となって けれどささやかな構造でしかない通路を わたしは南へすすんでいる わたしを失った土地へは こうして向かうものだ ゆれる触手が ゆれる かれらの弱いひかりはくらく わたしの行くてはみえない だが 八…
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